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須磨の風 2012に向けて

 ONE LOVE と唄ったBob Marleyの追悼から出発した海辺のFREE CONCERT 須磨の風 は御陰様を持ちまして
 今年,発起30年を迎えます。
 たとえひとときでも、みんなで分け隔てなく自然と音楽を共有する喜び、それが原点であり目的です。

ボランティアスタッフ募集中

 色んな分野でのボランティアスタッフを募集しています。
 準備期間中から当日(5月12日)まで、自発的にお手伝い頂ける方
 事前にスタッフ登録の出来ることが条件です。
 個人だけでなく、グループでの参加可能です。
 
 参加して頂くには、フルネームと連絡先・当日朝一番から来れない場合は到着可能時刻等の条件をお知らせ下さい。
 出演内定者のバックアップメンバーなどのグループでの参加の場合には、全員のフルネームと代表(正・副)の
 連絡先をご連絡ください。
 第1回の〆切は、4月8日(日)となります。

第1回ミーティングのお知らせ

 日時:4月8日(日) 夕方から夜にかけて
 場所:中野自宅・風和雲堂 (詳しくはお問い合わせください)
 問合せ・連絡先 中野 09052422163  one-foundation.kobe@docomo.ne.jp
 ※スタッフ・出演者とも出来るだけ参加をお願いします。

 神戸新聞に掲載されました!


 須磨の風 2012 の開催が神戸新聞に掲載されました。 こちら

  「自然の中 音楽楽しんで 〜ボブ・マーリーしのび 5月にコンサート」
   1981年に急逝したレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーをしのび、翌82年に須磨海岸で始まった
   無料コンサート「須磨の風」が今年で30年を迎える。節目の年を中心に、命日の5月11日に近い週末に
   計12回開いた。今年は須磨浦山上遊園(須磨区)に舞台を移し、5月12日に開催する。
    有志でつくる「ワン・ファウンデーション・コウベ」が主催。ボブ・マーリーのファンで代表の
   中野一郎さん(55)=兵庫区天王町=が企画し、知人のミュージシャンに出演を呼び掛けた。
   「世界の片隅でも海はつながっている。自然の中で音楽を楽しんでほしい」との思いから会場は須磨海岸を
   選び、スタッフは全員ボランティアで運営。初回は約40人が楽しんだ。
   好評だったため86年まで毎年開き、その度に観客は千人を上回った。いったん休止し、91年に再開。
   さらに「復活ライブ」と銘打って2001年に開くと、約30組のアーティストが出演し、三千人以上で
   盛り上がった。
    以後、04何まで毎年催し、07年にも開いたが、市は08年に須磨海岸での騒音や花火を禁止する条例を制定。
   須磨海岸でのコンサート開催が許可されなくなった。
    このため今回は、山上から海を望める同遊園の特設ステージを選んだ。ロメル・アマードさん、
   KAJA(カジャ)さん、後藤ゆうぞうさんら関西のアーティスト約10組が出演する予定。
   中野さんは「ボブ・マーリーの『ワン ラブ』という言葉は阪神・淡路、東日本の二つの大震災を経験した今、
   現実味を持ってきたと思う。貧しくでも金持ちでも関係なく素晴らしい世界があると感じてほしい」と
   話している。